やっぱギアスすげーや

ここ1ヶ月ほど、土日の午前をちょっとずつ使ってコードギアスを見直していたのですが、漸く今見直し終了。

ホント、今から考えても素晴らしい作品だったなーとしみじみ思います。
既にこれから先の展開を知っているにも関わらず、ついついドキドキしてしまうどんでん返しの多さ。
終始心拍数が下がる暇がなかった程です。
何度見直しても面白いっていうのは、最高に価値ある作品だと思います。
それは書籍だろうが音楽だろうがゲームだろうがアニメだろうがね。

でも、結局「平和」の実現のために、これで良かったのかなというのは疑問に思える点ですよね。

コードギアス最終回 - ぷにぷによいこさろん
http://www.puni-hakase.org/nicky.cgi?DT=20080930A#20080930A

「世界中が憎む悪の象徴を演じてみせてそれを英雄が倒す」
そんなことで世界が平和になるかどうかなんて、
「ヒトラー」というシンボルを得た世界がその後平和になったか思いだせばすぐ分かります。
そんなものは、本質的な議論を圧殺し、都合良く悪者を作ろうとする人の武器を増やすだけ。


ルルーシュの後に世界を統べる者は必ず必要ですよね。
世界とまではいかなくても、地域、国、州や都道府県、市町村、自治体といったように、集団には必ずリーダーが求められるでしょう。
そして初めて組織たり得る。
結局はその支配の後継者たる者の人格に頼り過ぎてはいないんでしょうか。
統べるということはつまり、最大公約数的な舵取りを行うということで、必ずそこには枠からあふれてしまう人々が出ます。
こちらを立てればあちらが立たず。
世界は等価交換で成り立っているという私の基本概念からすると、誰1人の外れもなく皆幸せというのは酷く難しい。
仮にそのような皆幸せな世界を作れるリーダーが居たとしても、代が変わってしまっては?
いつの世にも都合良くそのようなカリスマが現れるということは、ない。
「人の本質とは支配される事」とは作中の言ですが、いざ皆人を率いるとなると怖気づいてしまうものです。
そこに犠牲が伴うならば尚更。
恒久に平和である、というのは常に願いであり、事実たり得ない。
しかし、その見果てぬ恒久平和のためにルルは周囲に利用されたんじゃないかと思うと、どうもやり切れなくなります…。
やっぱり、ルルーシュとナナリーとスザクには一緒に過ごせる明日を迎えて欲しかったと思わなくもないですね。

とにかくこの作品はホント見るべきですよ!
ロボットが出ているというだけで食わず嫌いなアニメ観賞癖を持つ私ですら見てたんですから(笑”
25話+25話の全50話ありますが、それだけの時間を割く価値があると思います。
まだ見てない人はちょっとずつでも良いから見なさい!!

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